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荒ぶる青年

最近はひたすら『人造昆虫カブトボーグV×V』を観ている私。
映画、、、観てないなあ。
『カブトボーグ』はぜひ観てください。
なんかもう、感覚が麻痺します。

などと、基本的に映像作品についてのことしか書いてない当ブログですが、
別に映画レビュー用ブログではありません。
日々の出来事とか書いたりしようとも思うんですが、別に書くほどの出来事もないんです。
休みの日とかも、家でテレビ見てるだけですし。
そもそも出歩かないんで、何も起こらないわけですね。
そりゃあ書くこともねえよ、って話です。

ということで私は決意しました。





旅に出ます。
# by isoda8823 | 2008-09-09 15:19 | 若さ | Comments(0)

過激なズベ公

酒に飲まれつつ・・・
『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』(監督:鈴木則文)

女番長と書いて「スケバン」って読むんだぜ。
こいつぁすごいぜ!

というわけで、全部観たわけではないんですが、それでも凄まじかった。
「カーセックスはもう古い、これからはオートバイファックの時代だ!」
そんな時代こねえよ!なんて一言たりと言わせないスペクタクル映像。
シネスコ画面狭しと並んだオートバイに裸の男女がまたがっている画は、まさに壮観。

男はみんなあっさり死ぬ!
女はしたたかに生き残る!
女性は強い!
# by isoda8823 | 2008-09-08 14:52 | えいが道 | Comments(0)

コッポラコッポラ

『コッポラの胡蝶の夢』(監督:フランシス・F・コッポラ)

いいね!タイトルに『コッポラの』って付けるのが良い。
面白い映画でした。もうほんとデタラメ!
映画ってこれでいいんだよなって、勇気付けられました。
# by isoda8823 | 2008-09-05 10:40 | えいが道 | Comments(0)

終戦映画

CSで久々に『日本のいちばん長い日』(監督:岡本喜八)を観る。
やはり面白かった。
8・15絡みの喜八作品は緊張感があって好きだ。
その緊張感が最後までちゃんと持続するので、余計に好き。喜八作品は結構中だるみするのだ。
ドラマ云々というより、記録的に事態を繋いでいく作りの方が喜八のテクニックが遺憾なく発揮されていて気持ちよい。これは『沖縄決戦』も同じ。
# by isoda8823 | 2008-08-18 15:19 | えいが道 | Comments(0)

爆音の調べ

『レディアサシン』(監督:オリヴィエ・アサイヤス)

吉祥寺バウスシアターにて。爆音上映。
軽やかな娯楽映画
私はまだオリヴィエ・アサイヤス作品はこれを含めて2本しか観ていないし、どうこう言える立場でもないが、映画の向こうに作家の姿を見せない潔い姿勢が今作を見事な娯楽映画として成立させているように思う。と、言いつつも、実は私が作家の姿を見落としているだけなのではないだろうかという疑念が。

にしても、爆音である。
爆音でなければ気づかなかったかもしれないが、此の映画、常に音が鳴り続けている。
いや、此の映画に限らず、トーキーとなって以降の映画は常に何らかの音を鳴らし続けているのだろうと思うが、爆音で観ることによって、音の存在がより際立った。
作品全体を覆う、ゴーゴーという室内音(空調の音なのかな)がまだ耳に残っていて、何か自分と自分の周りが完全に切り離されたような焦燥感を与える。

だからこそ、不意に音が途切れた瞬間の「ここでやるか!」という驚きと感動は大きい。
いかに繊細に大胆に映画の音響がつけられているのか垣間見た気持ち。
これは、何度も通うべきか。

駄目な男と駄目な女しか出てこない映画です。
すばらしい。
# by isoda8823 | 2008-08-11 14:33 | えいが道 | Comments(0)