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明けたら明けたで

イーグル&スネークがユニット結成以来、初めて同じステージに立った。
これは、大晦日に岡山県倉敷市内某所で行われた、シークレットライブでのこと(シークレットラブではない)。
よく考えたら、イーグルはシークレットでしかライブやったことないなぁ。

イーグル&スネーク(以下E&S)の2人は、顔を合わせるのさえ4か月ぶりという、ブランクを経てのパフォーマンスであり、事前の打ち合わせは全く無しの状態ではあったが、その場のノリと、なんとなく「こうだろう」みたいな感じで見事全曲歌いきった。
一曲目からフジファブリックの『モノノケハカランダ』をカバーするなど、気合入りまくりだったこの日のステージは、ほぼ9割がフジファブリックと椎名林檎(東京事変)のカバーという、偏りすぎの選曲であったが、東京事変のかの名曲『透明人間』を歌う際には、2人とも感動のあまり東京事変2ndアルバム『大人(アダルト)』を一人一枚買おうかと思ってしまうなど、本人たちが楽しかったからよかったんじゃねーの?

また、2人が敬愛してやまない歌姫(ディーバ)であり、昨年惜しくも亡くなった本田美奈子.の『ONE WAY GENERATION』や、まさよし紅白おめでとうということで福耳の『星のかけらをさがしにいこうagain』を歌うなど、1曲もオリジナル楽曲がなかったことはさておき、充実のライブだったみたい。

なお、今回のライブの音源は、E&Sの公式ファンクラブ『みゃー子連合』の会員の中から抽選でプレゼントされるらしい。
by isoda8823 | 2006-01-02 15:40 | Comments(0)